この記事で分かること

  • 記憶に頼ると必ず漏れる理由と、支払い元4か所のたどり方
  • 年額に直してから「解約・変更・継続」に仕分ける方法
  • 解約する前に確認しておくこと

サブスクは1件が小さく、自動で更新されます。全部を一覧にして年額に直すと、判断が変わります。全部やめるのが目的ではありません。

なぜ「思い出す」やり方では漏れるのか

記憶をたどって書き出すと、必ず抜けます。理由は単純で、 支払い方法がバラバラだからです。クレジットカード、スマホのキャリア決済、 アプリストア、口座振替、電子マネー——入口が複数あると、頭の中では揃いません。

そこで、記憶ではなく支払い元をたどって洗い出します。

手順1:支払い元を4か所たどる

次の4つを順に開き、定期的に同じ金額が引かれている項目を書き出してください。

見る場所探すもの
クレジットカードの明細 直近3か月ぶん。毎月・毎年、同じ金額が同じ名義で出ているもの
スマホのアプリストア iPhoneは「設定 → 自分の名前 → サブスクリプション」、Androidは「Google Play → お支払いと定期購入」
携帯電話の請求明細 キャリア決済で払っているもの、通信会社経由の付帯サービス
銀行口座の入出金 口座振替のもの(新聞、通信教育、会費など)
見落としやすいもの

年払いのサービスは、月次の明細を見ても出てきません。直近12か月で確認してください。 また、家族が別のカードやアカウントで契約しているものもあります。 可能であれば、家族それぞれで同じ作業をしてください。

手順2:一覧にして、年額に直す

書き出したら、月額を12倍して年額にしてください。 月500円は年6,000円です。この形にすると、判断が変わります。

サービス名月額年額直近1か月の利用判断
(例)動画配信A週◯回継続
(例)音楽B使っていない解約
(例)クラウド保存C自動保存のみプラン変更

※ 上の表は記入例です。金額は各サービスの契約内容によって異なるため、実際の明細の数字を入れてください。

手順3:3つに仕分ける

1件ずつ、次のどれかに分類します。迷ったら「保留」ではなく、下の基準で決めてください。

解約するもの

プランを変えるもの

続けるもの

使っていて、金額に納得しているものは続けてください。 すべてを削るのが目的ではありません。 使っていないものを外して、残すものにお金を回せる状態にするのが目的です。

解約する前に確認すること

注意

アプリストア経由で契約したものは、サービス側のサイトで退会しても課金が止まらないことがあります。 契約した経路で解約するのが原則です。解約後は、次回の請求で実際に止まっているかを確認してください。

次に同じことが起きないように

サブスクは効果がすぐ出る一方、金額としては小さいことが多い費目です。 スマホ・光熱費・保険など、ほかに大きな余地が残っていないかも確認しておくと、 優先順位を決めやすくなります。登録不要・入力した数字は送信されません。

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まとめ

  1. 国民生活センター(定期購入・解約に関する相談事例) https://www.kokusen.go.jp/
  2. 消費者庁 https://www.caa.go.jp/

本記事では、特定のサービスの料金や、サブスクの平均額を掲載していません。 契約内容によって異なり、変更もされるためです。解約条件などは各サービスの公式情報をご確認ください。

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この記事のあとに読むと、判断がつながります。